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辻堂諏訪神社例大祭 |
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◆ 辻堂諏訪神社の歴史 辻堂諏訪神社は、長野県上諏訪、下諏訪の両大社の分神であり、推定、西暦1159年創建以来広く崇拝され『辻堂のお諏訪様』として親しまれてきた。明治6年、神佛分離により、辻堂村社として認可を受け、辻堂総鎮守となる。末社として、八松稲荷神社他6社がある。現在の神殿、社務所、御輿殿等は平成12年に改築。地元の氏神様として信奉を集めている。今年は創立848周年を迎える。 ◆人形山車(にんぎょうだし) 例大祭のクライマックスは、各町内から四つ角に集まる山車宮入り、人形が立ち上がり勢揃いする瞬間。(例年四つ角に13時30分頃)昔、辻堂村は東町、西町、南町、北町の4集落。ヒガシッチョ、ニシッチョ、ミナミッチョ、キタッチョの辻堂村の中心である四ツ角から藤沢へ、鎌倉へ、東海道へと道が放射状に延びていた。4集落から4基の人形山車が創られた。人形山車は、平成5年に重要文化財に指定。?製作年代が江戸末期から明治初期である。?総欅造り、高さ8mで立派な彫刻が施されている。?人形は、等身大で四基とも歴史上有名な武将であり見事なできである。?衣装も時代物で原形をそのまま維持されている。?水引(垂れ幕)は、二段飾りで布地は重厚、刺繍は最高級である。?製作から現在迄の約150年)保存維持管理が良好。以上の諸点を文化財専門委員の評価鑑定により重要文化財に指定された。 ◆ 奉納太鼓 各町内の子ども達が伝統の祭り囃子を披露し奉納する。太鼓やカネ、笛が各町内で叩き方や吹き方が異なるので、よく見てみよう。名称も異なり、東は神奈川囃子、西、南は新囃子(相互に違う)、北はしょうでん。 ◆ 神社神輿渡御 神社神輿・睦会神輿・子供神輿があり、御霊入れは神様をお迎えして御霊を入れた神輿で町内を巡る。諏訪神社神輿保存会・辻堂諏訪睦、応援に駆けつけてくれた神輿の会の協力を得て、今年も神輿同士がぶつかり合いながら、宮入りする迫力の瞬間はぜひ必見。奉納太鼓の威勢のいい音、覇気溢れる若者たちのどっこいどっこいという掛け声が祭りを一層盛り上げる。宮入りの時は長唄に似た『甚句(じんく)』が響き渡り、『辻堂よいところ…♪』の一句で思わず胸が熱くなると共に、終焉を迎える。 ◆諏訪神社の思い出 「昔は、農家で早く就寝したものだから太鼓の練習の時間も短く貴重なものでした。初めは藁を丸太に巻いて一生懸命練習しました。祭りの季節が来ると早く叩きたくてどうしようもない…祭りがうれしくて、この音を聴くと今でも心が躍りますね。昔は祭りは男のものであり、女性はお茶等を振る舞ったり、お化粧を施す。 昔は、山車には選ばれた者の大役であり、初めて山車に昇らせてもらった時は、無我夢中で、何ともいえない感動でした」と総代の櫻井利春さん。 |
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2007-7 Tujidotimes